前回ご紹介した、植物由来の乳製品ブランド「ビオライフ」
そして乳原料を使用していない「植物生まれの“ビオバター”」
今回はそこに続いて植物原料を使用したスライスチーズをご紹介。
植物生まれ、再び
ベジタリアンやヴィーガンという考え方の普及だけでなく、
植物由来の食品に対する人々の意識は非常に高まっています。
前回、植物由来のチーズ・バターを手掛けるブランド「ビオライフ」を紹介。
そこで植物由来の原料のみで作られた「植物生まれの“ビオバター”」を食べてみましたが、
引き続き「植物生まれのチーズ」をご紹介します。
前回記事↓
バターなのにバターじゃない!?「ビオライフ 植物生まれの“ビオバター”」 | ニクヤ雑記帳 (nikuya-soul.com)
さらに公式HPではCM動画も公開されていました!
植物性チーズ?
ビオライフから「植物生まれのとろけるスライス」

みなさんご存じの通り、チーズは牛乳が原料ですので
こちらもビオバター同様、一般的なチーズとは違い乳製品ではありません。
パッケージにも「乳製品ではありません」の注意書き再び。

今回の植物性チーズも主な材料は「ココナッツ」だそうです。
ココナッツって凄いな…
公式HP曰く、なんと今の製品にたどり着くまで20年も試行錯誤!
3,000以上のレシピ、200以上の製法を経て完成したとのこと。
凄すぎる…

・ココナッツオイルを使用した植物生まれのとろけるスライスです。
・乳原料・乳糖・ナッツ不使用です。
・まろやかな味わいで、トーストやサンドイッチをはじめ、どんなお料理にもお使いいただけます。
ビオライフ 植物生まれのとろけるスライス モッツァレラタイプ|家庭用商品|JOYL – J-オイルミルズ (j-oil.com)
のせてみた!
それでは実食!
ビオバターの時と同じようにシンプルにトーストに乗せて食べてみます。

トースターで温めると、ちゃんと溶けて質感はチーズそのものです。
裂いてみると↓こんな感じ。

チーズに比べると若干とろける「伸び」が弱い気がしますが、食感はとてもやわらか!
香りも遜色ありません。やっぱり本当はチーズなんじゃないか…?
と半信半疑ながらもパクっと一口。美味い!(2週連続2回目)
バターの時と同じくやさしい味わいで、まろやかでコクがあります。
なお、今回ご紹介したのはモッツアレラタイプですが、
同じスライスのシリーズとしてチェダータイプの味もあり、
さらにシュレッドチーズもあるようなので、そっちも機会があれば試してみたいです!
まとめ
植物由来のバター、チーズを続けて紹介してきました。
特筆すべきは乳原料をはじめ、食物アレルギーにおける特定原材料28品目不使用という点です。
乳製品のチーズよりも脂質とカロリーが抑えめなのもポイント。
ヴィーガンやベジタリアンの方へ向けてはもちろん、アレルギーをお持ちの方、
さらに健康志向の方へ向けても植物由来というキーワードは注目されていきそうです。
今後も様々な代替品が生まれてくることに期待しましょう!
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