ご飯のお供として常に何かしらのふりかけをストックしている方も多いかと。
スーパーには数えきれないほどの商品が並んでいますし、新しい味もどんどん出てきて非常に熾烈な争い?が繰り広げられているのでしょう。たぶん。
密かな人気、ソフトふりかけ
そんな戦場?の中からご紹介するのはこちら。「三幸産業 まぜ×かけ のどぐろ」
通常通りご飯にかけても、まぜこみスタイルにしても、どちらもOKな二刀流ふりかけです。
それにしても高級魚のどぐろのふりかけとは… かける前から期待大。
ちなみに、こういったしっとりした食感の「ウェットタイプ」(または「ソフトタイプ」とも)のふりかけが近年のトレンドです。こういったちょっと豪華な種類も多いです。
もちろんシンプルな「のりたま」的なふりかけも好きですが、こちらのタイプはボリューム感があって食べ応えがあるので個人的にもハマってます。
次々と品揃えも増えているので、新しいタイプのふりかけを見かけたらぜひお試しを。
三幸産業とは?
裏面によると製造しているメーカーは「三幸産業」。ちょっと聞きなれない名前ですが、、
広島を拠点に、だしやふりかけ、その他海産・農産物加工品を製造しているそうです。
地元・瀬戸内の恵みをはじめとする自然の素材を生かした
「安心で安全な製品づくり」をモットーに…(中略)製品をお届けしています。
三幸産業公式HPより引用 株式会社 三幸産業 (w-sanko.co.jp)
HPでも製造工程を細かく掲載していて、商品へのこだわりを感じます。
OEM(簡単に言うと製造委託)も請け負っているようなので、実はあのブランドの商品も三幸産業が作っていた!みたいなこともあるかもしれないですね。
かけてみた
まずはシンプルに「かけ」で頂きます。
大口開けて一口頬張る。う、美味い…
ひじきや醤油の塩味と、のどぐろの旨味(それほどのどぐろに詳しくないですが…)、ごまの香りなどが混ざり合い簡単に表せぬ複雑な味わい。
割と砂糖も多いので想像していたよりも甘さを強く感じます。
ひじきの食感もしっかりで食べ応え抜群です。
まぜてみた
お次は「まぜ」で。もちろんおかわりです。
当然ながらご飯の水分を吸うので、今度はより一層のしっとり感。
ご飯となじんだ分、甘みが目立たず塩味をやや強く感じる。気がする。
まぜこんだ方が全体的にあっさり感じるのでさらにご飯が進みます。
話は逸れますが、まぜこみ系のふりかけも近年増えているように感じます。やはりシンプルは飽和しているということでしょうか。まぜこみ系のものをそのままご飯にかけても大丈夫なんですが、どうしても食べると違和感が残りますよね。用法・容量を守って正しく食しましょう。
まとめ
名前通り、かけてもまぜても美味しく頂けるふりかけでした。
どちらもご飯が進むこと進むこと…
最初に書きましたが、ボリュームがあっておかずに近い感じなので満足度高しです!
のどぐろ以外にもたくさん種類がありますので、いろいろ試してみたいと思います。
ひとつ難点なのは、つい使いすぎてしまって減りが早い…笑 自宅の在庫切れにはご注意を!
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