春になり各メーカーから新商品が一斉に出てくる時期になりました。
ご飯のおかずにも、おつまみにもなるメニューが簡単に作れる調味料をご紹介。
みなさんご存じ日本食研
今回ご紹介するはこちら「日本食研 山賊焼きのたれ」
誰もが名前を聞いたことはあるでしょう日本食研の新商品です。
「焼き肉のたれ宮殿」なんかはCMもよく見ますね。
お肉を美味しく調理できる商品の多い日本食研から、今回は「山賊焼きのたれ」!
…ところで「山賊焼き」って何でしょう?
山賊焼きとは
実は「山賊焼き」には焼き物と揚げ物の2種類があります。
焼く「山賊焼き」
「山賊焼き」というのだからそりゃ焼くでしょう…て感じですが笑
焼き物の「山賊焼き」は、山口県を中心に食べられる料理。
ニンニクを効かせたてりやき味のたれを絡め、骨付きの鶏もも肉を丸ごとあぶり焼きしたもの。
ローストチキンみたいなイメージですね。豪快でまさに山賊って感じです笑
揚げる「山賊焼き」
「山賊焼き」なのに揚げる…? そうなんです。
揚げ物の「山賊焼き」は長野県信州地方の郷土料理。
ニンニク醤油の下味につけ込んだ鶏もも一枚肉を揚げたものでこちらも豪快!
こちらの名前の由来は「山賊は物を『取り上げる』⇒『鶏揚げる』と語呂合わせ」らしいです笑
日本食研=焼き物
不思議なことに、地域は違えどニンニクの効かせた鶏料理という点はどちらも共通しています。
ちなみに焼き物の方は日本食研が商標を持っているそうです。(こちらは「山賊焼」の表記)
日本食研ホームページ 商標について (nihonshokken.co.jp)
ですので、今回のメニューも焼き物を指します。
焼いてみた
さて、山賊焼きのお勉強が済んだところで早速調理。
作り方はこちら。
鶏肉を焼いてたれを絡める、以上。
素晴らしく簡単。
あっという間に出来上がり。
焼いている時から、ニンニクのいい香りが溢れて食欲をそそります!
実食!
熱々のうちに頂きます。
一口目から、てりやき風の甘いたれの中にコショウのスパイシーさがガツン!
そこにニンニクの風味が加わって、やみつきです!
パッケージに「宅飲みおつまみ」とあるようにお酒のつまみにもピッタリです。
もちろん絶妙な旨辛加減にご飯も止まりませんが笑
1回あたり鶏肉約300gで考えて、これ1本で3~4回分使えるのでかなり楽しめます。
まとめ
焼いてからめるだけで簡単おかず&おつまみが出来上がります。
ご飯のおかずに、おつまみに、旨辛な山賊焼きイチオシです!
こうなると気になるのが揚げ物の山賊焼き。どこか食べられるお店を探します…笑
日本食研といえば業務用商品が多いですが、スーパーの生鮮売場などでもよく商品を見かけます。
肉や魚の簡単調味料が多いので、料理のバリエーションが増えてとてもありがたいですね。
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